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車両管理から事故の対処まで、車周りのすべてを任せられる安心感がある

会社紹介

会社名
非公開
業務の内容
医薬品の製造・販売
【ご利用者様】

プロ意識の高いスペシャリストの運転手を提供してくれる信頼感

写真1

今回紹介する企業にはもともと社員運転手がいた。
「社長担当の運転手が体調を崩しまして、療養中の短期間だけお願いする形でご相談したのがお付き合いの始まりです」

一度は社員が復帰したものの、運転業務はしない方がよいとの判断から、正式な契約がスタートとなった。
「セーフティさんは請負なので、私たちが、いらっしゃる運転手さんの人事管理をする必要がなく、社会保険などの負担もない。社員運転手の場合は体調管理なども気にしなければいけませんが、そうした面も含めてすべてをお任せできる。当然、運行中の責任も軽減することができる。プロの方にプロの仕事をすべてお任せできるというのが魅力でした」

と言うのは、担当の社長室長。利用者様にセーフティが任されているのは「労務管理」「車両管理」「事故時の対処」――車周りのすべてを担うため、利用者様の負担が著しく軽減される。パッケージで仕事を任せられるのがいちばんのメリットだ。
「実際、セーフティさんにはとてもよく仕事していただいています。前運転手も20年近く信頼されて仕事をしていました。社長の意を先に先にと汲んで動いてくださるので、社長も信頼を寄せています」

多忙な役員の方々は車で移動なさるとき、仕事を続ける場合も仕事から解放されてホッと一息つく時間もある。いずれにしても、スムーズで安全な運転は必要絶対条件。心地いい車内環境を保てることは、利用者様の信頼に直結する。

「運転手は非常に重要な職務。場合によっては、誰よりも長く社長と時間を共にすることもあります。その中での気遣い、社長がよく口にするのは『タクト』という言葉なのですが、相手の立場に立ってものごとを進められる気働き『タクト』が行き届いていないといけない仕事だと思います。セーフティさんはかゆい所に手が届く気働きをしてくれています。」

運転手のプロ意識が高い点は多くの利用者様から指摘されること。当然、さまざまな法令を遵守したうえで、最大限のサービスを提供する。運転手としてのプロ意識が評価される理由のひとつが「気遣い」「気働き」だが、それは利用者様の配慮や互いのコミュニケーションによるところも大きい。

「コミュニケーションを多くとるようにして、仕事がスムーズにいくようにしています。プロですから、運転周りはすべて安心してお任せできるのですが、よりスムーズに仕事ができるようこちらが配慮できることもあるので、そのあたりは随時相談をしながら進めています。普段、忙しく動いてもらっている分、社長が長期出張をする際には休暇を取っていただいて家族サービスをしてもらえれば、と」

いい仕事を重ねていると、利用者様との信頼関係は深まり、仕事がしやすい環境が出来上がる。その中でプロはプロとして成長していく。
「運転はもちろんなんですが、ちょっとした雑用、重いものを運んだり、も積極的にやってくださって。力があるから頼りになります(笑)」

【セーフティ運転手】

家族といる時間が増えたことが仕事のモチベーションに

写真2

「役員運転手になるための研修が厳しくて……。(トレーナーが)怖くて怖くて、仕方がありませんでした」と笑う運転手。前職では、トラック運転手も、タクシー運転手も経験し、一貫して「車」に関わる仕事をしてきた。そのキャリアの中で「役員車運転手」に興味を持ち、結婚を機に「役員車運転手に挑戦したい」と家族に話すと、義理の姉がセーフティの運転手募集の新聞広告を見せてくれた。

「若い頃にタクシー運転手の経験はありましたが、人を乗せる仕事、しかも会社の偉い方を乗せる仕事へのチャレンジは正直、勇気がいりました」
 研修では運転技術はもちろん、接客マナーなど、役員運転手としての基本を徹底的に叩き込まれる。

「実際に業務に入ってから、厳しい研修のありがたみが分かりました。思えばタクシー運転手時代にも厳しい研修を体験していて、お客様を乗せて運転する以上はそれが当たり前なんだ、と今では思っています」

実際「怖くて仕方がなかった」トレーナーが、彼を推薦し現在の配属先に導いている。厳しくする中でそれぞれの資質を見出し、適正な配属先を決定しているのだ。
「業務を始めた最初のころは、何から何まで初めてのことばかりの手探り状態でした。最初から現在までいちばんに考えているのは『丁寧な運転』と『礼儀』。それだけは忘れてはいけないと徹底しています」

担当するのは社長。5年半が過ぎた。朝は定刻より早めに出社して、ご自宅のガレージ前で待機。社長をお迎えすると、1日が本格的に始まる。「高級車の手入れはいつも緊張します」と言うが、車はやっぱり好きだ。配属先では、働きやすい配慮をしてくださるゆえ、業務はスムーズに行えると言う。とはいえ、今でも忘れることができない「失敗」もあった。
「うっかり事故でドアをぶつけてしまったことが1回。運転手にあるまじきミスです。いまは、どんなときでも最大限に慎重な運転を心がけ、二度とミスのないようにと思っています。」

実際、その後3年以上ミスはない。だんだんと運転手としての誇りも芽生えている。その裏にあるのは、役員車運転手を目指した理由の家族の存在だ。
「子供は小学2年生。(役員車運転手になって)家族と過ごす時間が増えました。常に緊張して気遣いをする仕事ですから、家に帰るとホッとします」
その時間が仕事へのモチベーションを上げている。

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