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研修制度、フォロー制度が整っているのが魅力

施設紹介

施設名
非公開
業務の内容
在宅復帰を目的にリハビリテーションを中心とした介護サービスを提供
【ご利用者様】

運転能力はもちろん、コミュニケーション能力にも長けたプロの運転手

 2006年に医療法人から介護サービスの分野に参入なさった地域の方に愛される介護施設様とセーフティのお付き合いは約4年。拡大するデイケアの利用者に対して送迎するドライバーの数が足りなくなり、ネット検索で当社にたどり着いたと言う。

「最初にご説明に来ていただいたとき、担当の方が非常に分かりやすく説明をしてくださって、しっかりした会社さんだなと感じました」と担当事務長。運転手の研修方法、欠員補充のシステムなど、詳しい説明を聞いて「ぜひお願いしたい」とお付き合いが始まった。現在、こちらの施設に登録する利用者は100名弱。毎日の送迎は35名前後。運転手は、100名の名前と顔、ご自宅を覚えなければいけない。

「職員が名前や顔やご自宅を覚えるのは関わっている時間が長いのでそれほど難しくはないと思うんです。でも、ドライバーさんはミラー越しに見る程度。それなのにすぐに名前と顔を覚えてくださったのはさすが。素晴らしいと思いました」

運転の仕事はある面、特殊分野。アマチュアとプロの境界線が大きい仕事でもある。
「運転手の研修を自前でするのは非常に難しい。利用者さんを乗せている以上は事故があってはいけませんし、安全に安心して利用していただくためには、プロでなければいけません。その部分、研修のノウハウがセーフティさんにはあると思うので、安心して仕事をお任せすることで、我々の気持ち的な負担が軽減されました。もうひとつは、欠員補充。以前は募集をかけていましたが、イメージする人材はなかなかいない。その点、セーフティさんなら、いつもお願いしているドライバーさんが体調を崩されても必ず同等レベルの方がフォローしてくださる。その点も非常に安心です」

いくつかの運行管理会社がある中で、セーフティを選ばれた理由を聞くと「最初にお話した通り、担当の営業さんが非常にいい方だったことともうひとつは、会社の役員向けの運行管理をなさっているという点です。非常に難しい仕事をなさっている会社ということで、しっかりとした研修をなさっているだろうということ、フォロー体制も優れているだろうと想像できました。大企業の役員クラスの運転といったら、相当な気遣いを要する仕事だと思いますから」

実際、配属された運転手は前述した名前や顔の覚えしかり、送迎のない時間に施設内の園芸を手伝ったりしつつ、職員とのコミュニケーションをとっていると言う。もちろん、それは強制ではない。自由な時間をそんなふうに使うドライバーもいるということだ。

写真3 「そうしたコミュニケーションも含めて、本当に助かっています。頼りになるドライバーがいる安心感は得難いもの。セーフティさんのドライバーさんがいないと困ります。できるだけ長く続けていただきたい、そう感じています」

【セーフティ運転手】

ご高齢利用者施設の運転手は〝心優しく〟〝丁寧に〟が大切

複数のご高齢利用者を乗せる車を運転する仕事は、想像以上に気が張るもの。家族であればそれぞれの性格や体調を熟知しており、乗る側の安心感が違うが、利用者は個々体調も異なり、運転手との信頼関係も築けていないケースもある。

「スタッフの方も同車なさいますし安心ですが、運転には細心の注意を払います。スピードは出さないのはもちろん、マンホールなどの凸凹やわだちなどでの運転は丁寧に。左折や右折もゆっくりと。ご自宅へお迎えに行くので、けっこう細い道を使うんです。高齢者はちょっとした揺れでも体に応えますから、利用者さんの体に負担がかからないように注意をしています。お蔭でプライベートでの運転もとても優しくなりました(笑)」

と施設担当ドライバー。福祉施設での送迎ドライバーの仕事は初めてだが、研修では特にバックの運転を徹底指導された。実際、利用者のご自宅への送迎時、細い道や慣れない場所でのバック時の接触事故は多い。また、利用者に対する声掛けについても指導される。

「体に麻痺がある方や耳の遠い方、足が不自由な方などいろいろな利用者さんがいらっしゃいますから、常に声掛けは必要です。そのあたりはスタッフさんと協力して、利用者の方々が安心して施設やご自宅に向かえるようにしています」

〝中抜け〟と言われる送迎の合間の時間は、自宅に戻り食事したりのんびりすることも、車の掃除をすることも、施設の許可を得て趣味の園芸を手伝ったり、掃除をする場合もある。

「臨機応変に過ごしています。車の運転で緊張する分、中抜けの時間はとてもリラックスできていいです。やりがいですか? ご利用者様から『ありがとう』と言われると人に喜ばれる仕事をしていると実感できて嬉しい。いい仕事をしているな、と。車の運転も好きですし、出来る限り長く続けたいと思っています」

写真2

この仕事に向いているのは、どんな人?
「やっぱり車の運転が好きで、優しい人。心根の優しい人ですね。ご高齢者はこれからますます増えて、施設への送迎ドライバーの需要も高まると思います。そんな中、送迎のドライバーは必ず必要。やりがいのある仕事です」

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